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ソーラーリターン図は一年の流れを見ることができる手法です。

誕生日から一年

実感としては、4ヶ月前から影響はやってきて
半年前から微風、気配を感じます。

 

私は立体ホロスコープで、ジオとヘリオに入って
自分のソーラーリターンは疑似体験していました。
で、今年は孤立・孤独になること。
地球にやってきた歓びが広がる事。
をあらかじめ体感してたのは良かったと感じます。

金星の獅子座1度がまだ未体験かと。。

 

 

 

つくづく、最近は
ジオだけの世界は天井のある、限界のある世界で

ヘリオの意図・視点がないと
地球生活は迷子になるなーと思っています。

 

 

ソーラーリターン図に昨年入った時の感覚は
大きく変わる流れの膜体験のようにもなっています。

 

 

現在、7ヶ月を過ぎたあたり
残りの方が少ないというのは、
人生でもこのようなものなのかもしれないな。と
一生の疑似体験を、一年ですることができるものなんだな。と感じています。

 

 

1つの周期は他の周期とも同期しているので
初めの拠点としてどこに合わせるか?です。
同期できる範囲のものとは、同期できます。

 

 

自分の意識をWi-Fiのようなもんだとすると
意識が遠くまで行けば行くほど、Bluetoothが機能する

音が鳴って、音を楽しむことができる

 

 

 

ソーラーリターンというのは
毎年変わっていく、流れ
意識のセンサーの変化とそれに伴う実感や実生活です。

毎年感じつつ
取り入れていくんだなぁ。と感じています。

 

半年過ぎたときには、半分きたな。と、感覚として分かりました。

 

 

半分過ぎると、残りの一年の流れの中で
やっておきたい事もあれば
これは、やらねば。ってのもあれば

時に、あああ、時間がないいーーーって時もある。

 

見えれば見えるほど、そうなのかもしれない。

 

 

あんだけ戸惑っていたものに
ちょっと名残惜しい。って気持ちが芽生えているのが面白い。

 

 

人は慣れる。
人はいろんな可能性がある

それは、全然関係ないものがやってくるのではなく
自分が持っているものからやってくるからだと思う。

 

忘れているだけ。

 

 

それにしても
今年のソラリタに入った直後・直前は
あまりのエネルギーの違い、そこから起こる変化に戸惑いました。

 

半分までは、戸惑い成分の方が多くて
だんだん減っていき、慣れていき
半分を過ぎると、名残惜しくなってくる。

次の季節の
次のソーラーリターンの気配を感じつつ。

 

 

半分を境とする感覚は
サインの進行とも似ているな。と思いました。

初期度数でサインの影響を直に受け、進み
15度を山の頂点として、16度で反対の要素が入ってくる。

 

乙女座16度のオラウータンというのは、わかりやすいと思います。
すごくショックですよね。
乙女座の前半をどっかに持ってる人なら、余計わかるんじゃないかな?

クスって、笑えてきますが。

 

 

周りで起こっていることを見回すと
わ、オラウータンだわ。オラウータンと出会ってるわ。
っていう状況に出会ったり、
自分のことで
ああ、起こっていたんだなぁ。という出来事を浮かばせると

昔あったドラマ、意地悪婆さんにも似た、人間の面白みを感じます。

 

 

そやって進んでいくんですよね。

後から見ると笑い話やネタになるんだけど
その時は、もう必死で必死で。って経験

 

 

サインでは、半ば過ぎで逆の要素を取り入れて、変化していく

結果、成果として現れてくる。

 

 

こゆ現象や実感を
数とタロットの意味合いも含めて見ていくと
占星術と、タロット、数、宇宙の原理、プラスしてアカシックなど
混じり合っていき、繋がっていき、自分の世界をぐんぐんと広げてくれます。

 

 

 

16度に現れているような急な変化
タロットでいうと、信念の崩壊は
本来の意図やヘリオから見ると、予定通りなのだけど
今までの回路で過ごす地上生活・ジオからすると
青天の霹靂級のインパクトだとは思います。

 

 

ここで、そういった事態が起こってる人に同情しても何にもならず
原因を外に探しても、時間の無駄で
自分が自分の意図に見合ったものを
タイミングがやってきて発現した。発露した。
という視点で、見ていくと

むやみやたらに感情に流される事はないと思います。

 

仕組みや
起こってることを自分なりに知ろう。とする姿勢が大事☆

 

 

 

アカシックリーディングでは、特にそういう立場から
お伝えしています。

 

一方、チャートで見ていくと
目に見える形で出ているので、ご自身で確認しやすい。というのが
占星術の強みでもあり、特徴でもあるかと思います。

 

 

 

形は違えど、そのような経験や体験は自分にも起こったことであり
その時の自分の感情の波立ち、嵐などを
仕組みを交えて、離れて見えるようになっていると
共感しつつも、巻き込まれなくなってきます。

 

 

 

なんとなく思うのは
人生を半ば過ぎた人が持つ視点には
私が今、ソーラーリターンを通して体験しているようなものがあるのもかもしれない。ってことです。

 

 

私は、死亡推定年齢や死に方は自分でわかっているのですが
わかっていても、実際に寿命の半ばを超える前と超えた後では
違ってくるかもしれないというか

きっと違うんでしょうね。

 

その気配は感じています。

 

 

 

ソーラーリターンもジオだけ見ていくと
地上の原理に染まった、元々の自分の意図からすると遠く離れてしまったものを、社会意識を基準として捉えていく事になりやすい。
(確かにそれは現実社会の中では進みやすい事ではある。)

 

 

ヘリオと両方見ていく事で、2つの視点から世界を認識できる。

 

ヘリオ視点から見ていくと

自分の意図を
この地上でどう落とし込んでいけるか?

いける可能性があるか?見ていくことができます。

 

 

ハウスを使う事で、かなり具体的に見えてくるので
ジオという地上マップに落とし込みたいときには
ハウスを使うといいな。と思います。

 

 

更に、トランジットの巡る集合意識が加わる事で
ある程度時期も分かる。

 

 

ハーモニクスで、自発性を伴う意識の変化を加えて見ていくと
星の凄みを感じるようなミクロコスモス・マクロコスモスです。

 

 

 

 

地上原理で迷子になる人には、望み通りジオにおける進み方と
視点を変えて、ヘリオの視点を提供でき

 

ヘリオ視点が強くて
あまりに地上原理、現行システムに馴染まない人には
ヘリオの意図の落とし所がわかってきます。

 

 

前々から、この2つのパターン
人種がいるとは感じていましたが
現在、確信を深めています。

 

 

地上原理に染まりすぎた人の抜け方と
地上原理に染まらずに生きてきてる人の抜け方では
明らかに違うので

 

元々、どこかで自分の遠い感覚を信頼して
社会システムや集合意識に馴染んでない人達が

馴染んだ事で抜けにくくなってる人達の、数の有利に押されて勘違いすると、大きく遠回りすることになります。

 

 

遠回りするには、遠回りする肯定的な意図があるのですが
自分を見失いやすい大ポイントでもあると思うので
ここらあたりは、私は、何度も何度も言っていこうと思っています。

 

 

君ら、元々染まってないやん。
染まった人達の色抜きと同じことやってると

逆方向いく可能性もあるよ。

逆に、色移りするかもしれんよ。

 

巻き取られんなや。

 

 

 

どっちの立場であろうと
意識や仕組みを知ると良くて

あとは自分の深いところからやってくる感覚や
パッとやってくる直感を磨くこと。
信じることは大切なことの1つだと思います。

 

その時に、意識の確認として、仕組みを知っていると
自分で立ち位置のチェックも可能となってくるかと思います。