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アカシックリーディングを始めて
本がほぼ読めなくなっています。
かろうじて読めるのが占星術がらみ
松村澄さんのKindleくらい。
そんな中、面白そうだったので
借りて読み進めできてるのが
森博嗣さんの
「道なき未知」
始めあたりの文章をいくつか抜粋させてもらうと
・線路を自分で敷くとわかるのだが、自然の地面にはもともと道というものはない。当たり前の事だけど、これはすごい発見だと感じた。
・具体的なことは、誰にでも理解ができるが、抽象的な話は、抽象化できる人、あるいは内容を自分の人生に当てはめて展開ができる人にしか通じない。それはつまり「聞く耳」を持った人という意味になる。
・自分の道を見つけ出すかどうかは、「未知」なるものに耳を傾け、それらを自分の条件に展開して、自分のために活かそうという姿勢があるかないかによる。
「すべてはFになる」など、
いくつものヒット小説を出している人だから
ご存知の方もたくさんおられると思います。
この人、現在はほぼ人と会わずに、
自分の庭にレールを作って
列車を走らせています。
仕事は1日1時間
その間に小説など文章を書いているそうです。
へ〜って。なる。
さて
抽象化と具体化
森さんの文章を読んで
なるほど。と思いましたが
抽象的なことより
具体的なことを人が理解する。
というのは、共通認識なんだと思いました。
多くの人が認知・認識していること。
ニューコードNLPで
物事の現実化に使うチャンキング
というものがあるのですが
これは、抽象と具体
両方使います。
で、私は抽象は得意なんだけど
具体が苦手というか。。。
つまんない。って思っちゃう所です。
具体的にした方が
物事が現実化しやすいのは
多くの人が認識できること
認知できることだからなのだ。と
今回、この本を読んで思いました。
例えば
アカシックリーディングを受けようと思う。
では、知ってる人はごく少数ですが
色彩検定を受けようと思う。では認知してる人が増え
弁護士になるのを受けようと思う。では、大抵の人に伝わる。
そんな感じ。
とすると、
具体的というのは、集合意識であり
抽象的というのは、その人個人の要素が強めなのかな?と。
同じく
ニューコードのセッションでは
フレーミング。といって
ある事柄に対して
枠組み。を決めて話をしていくのですが
(枠組みがないと、どこまでも話が拡張するから)
抽象化と具体化からの考えを使うと、
フレーミングをかける人の、枠組みの制限度によって
全然違ってきますよね。
すごく抽象度の高いことを認識できる人と
そうでもない人がかけるフレーミングは違ってくる。
無制限という枠を超えた自分で
相手によって、内容によって
枠組みを自由に伸び縮みさせるような
基本的なチカラがいる。って感じます。
そのためにも
自分が枠を超えていかないといけない。
抽象も具体も両方できてないと
フレーミング。はかけにくい。
ニューコードの真髄は
とても高度だと感じます。
森さんの文章にもありますが
自分で決める。
自分で方向性の情報をキャッチする。
今の自分では理解できない事でも
なんとなく。という「未知」
おそらく、無意識によってキャッチしているものへ
自分から歩いていく。
そのようなチカラが
本来、人としてのチカラだと思うし
AI時代になろうが
アンドロイド時代になろうが
人が人として生きていく根本的なチカラなんだと思います。
そんな、「自分で決める。」
「自分で動く。」という自発性が要求されるのが
立体ホロスコープです。
自発性と、惑星という太陽系のエーテル情報を使って
行なっていきます。
部分を認識するのではなく
トータルを感じたい人へ。
詳細はこちら→http://spi-soluce.com/workshop_event/2164/
残席2となっています。