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日食というのは

太陽ー月ー地球の順で一直線に並んだ時に起きる現象で
新月の時に起きます。

 

※画像はお借りしています。

 

 

一部が欠けて見える「日食」を「部分日食」
太陽が全部隠れて見えなくなる「日食」を「皆既日食」

月が太陽を隠しきれず輪のように見える「日食」を「金環日食」といいます。

 

 

太陽の通り道(本当は地球の通り道)である黄道と
月の通り道である白道は、傾きが約5度あります。

 

傾きがあるため
太陽・月・地球が一直線上に並ぶことが珍しい現象となり
日食、月食が起こります。

もしも傾きがなければ、新月・満月の度に日食・月食は起こります。

 

 

 ちなみに月食は、太陽ー地球ー月の順で
一直線に並んだ時に起きる現象で、満月の時に起きます。

 

 

天文学的にはこういった背景があり

意識を扱う占星術では

太陽の意図を月が受肉し、地球にもたらされると読みます。

 

 

言い方を変えれば
太陽・ヘリオの意図→エーテル体→物質化です。

物質化は現実化とも訳せます。

 

 

意図が物質化・現実化するには
間に何か媒体が必要で
それがエーテル体であり、月でもある。

 

 

精神と物質が分断されている地球に
一筋の光がやってくる。
日食と月食です。

太陽ー月ー地球と一直線になるパワーの正体です。

 

 

 

言えば、思えば、それはすぐに現実化していたのだー。の
世界が遠くなりすぎていて
そんなことはない。あるわけない。
という意識が大勢を占め、そのようになっているのが現状のようです。

 

 

で、このような天体現象による
数える程しかない日の現実化では
足りないのだーーー!いつでもすぐするのだーー!
と、現実化を行った場合、行う場合に
エーテルを人の月から取り寄せていたのが
権力者であり、ときにグル。と呼ばれる人たちであったとも思います。

 

 

これは、大なり小なり今でもあちこちで起こっていることだとも思います。

 

人が月を使って、月のエーテルで栄養を得ている。
現実化に使用している。っていうのは
自分が、全惑星を回収しないと分からないのでは?と思うので、あちこちで横行してることだと思います。

認識できる人が少ない。

 

 

月というカムカムカムデーの魅力に目一杯とらわれるというのは
忘我の魅力でもあり、ロマンチックでもある。

地球ならではの体験だと思います。

 

 

月で生きてる人は、土星の輪っかにはぐはぐしてもらって
安全を担保に言いなりになりやすいと

ソラリタで水瓶座13度がある私は思います。

 

その1つが、国家でもあるでしょう。
水瓶座13度ついでにいうと、多くの資格制度もこれに該当すると思います。

 

 

 

話が広がりましたが、「新月のお願い」という
一般的に流通している行為の背景の仕組みはこんな感じです。

 

何も知らんと、知ろうとせず、誰かが言うから。と行うのは
素直ではなく、無知であり、自ら行う無力宣言だと思います。

 

 

 

で、話を一般に戻します。
新月のお願いの、お願いの出所が大事で
月という意識に基づいて出てくるお願いは
幼い時に無意識に身についた環境からの価値です。

 

本来の自分ではありません。

 

月は受動的で、7歳までの環境が、感情や反応の元になっています。
そこに張り付いた意識から出てくるお願いとは
満たされなかった小さな子供の自分かもしれません。

 

 

それが悪いのではなく、切り離してみる視点が大切で
自発的な人生を歩んでいくには、まず、無意識に誰かの環境の人生を歩んでいることに気づく必要があります。

 

 

金星が出所のお願いもあるでしょう。

青春期、思春期を引きずっている人もいるでしょうし、
金星期、サタリタ前の太陽期の人もいるかもしれません。

 

 

 

 

ジオチャートでの太陽は、発展の方向性や活動エネルギーを担っています。月という自動化された意識を離れ、自発性を持って自分の人生をある方向に歩んでいこうとする姿勢です。

 

 

月の意識から出てくるお願い事とは比較にならない自発性を持っています。無意識に沈んだままだと出てこない意識です。

 

 

で、本当の太陽とは
10の惑星にバラバラになっていない意識です。

 

 

ヘリオセントリック の地球度数は本来の太陽であり
自分が地球にやってきた意図を示すものです。

ノウイング的にいうと、12のロゴスです。

 

 

この意識にある人が、お願い事をするか?微妙ですが、、
するとしたら、漠然としたものではなく

ヘリオの意識の落とし所として、意識的に捉えた上で
地上生活に対して「使う」「行使する」だと思います。

 

 

ヘリオ、ジオ両方見てみると面白いですよ。
アストロドットコムで無料で見れます。

ちなみにヘリオがこちら

 

 

 

今回は、場所によって意識が違ってくる。
ということを伝えたいので、ジオチャートをメインに見ていきます。

 

こちらが、私が住んでいる広島のチャートです。

 

 

 

首都である東京のチャート

 

 

あれ? これは東と西で意識が違ってくるなーと思い
神戸で出してみると
太陽と月が10ハウスと11ハウスのカスプでした。
境界線が神戸というのも面白いですね。

 

 

 

 

ちなみに沖縄の那覇で出してみるとこちらは

土星も11ハウスになっています。

 

 

 

 

福岡も土星11ハウスです。

 

 

ここから言えることは、
冥王星はすでに未来を見ている。タッチしている。にも関わらず
現行の社会システムの骨組みは山羊座にあるということです。

 

めっちゃ身体の長い人がいて
頭は11ハウスや未来ビジョンなんだけど
足は10ハウスや山羊座にある感じ??

ぬおおおおおおと、足が11ハウスや水瓶座へ入っていく。

 

 

冥王星がタッチしているビジョンに向かって

2020年、水瓶座で起こるグレートコンジャンクション(木星と土星)
2023年、冥王星の水瓶座入室が起こる

 

 

水瓶座入室は、地球の場所としてあっちへ行きたいのだーと
頭だけ移動した11ハウスの意識に対して
宇宙の力が後方支援してくれるようになる。
意識に対してエネルギーが供給されてくる。イメージです。

 

 

 

 

神戸より東では、現行のシステムや価値に沿って
山羊座的な、現実的な社会、権力、組織が力を発揮しやすい。

それは、太陽系の大きな流れとは、少しズレていますが
組織や骨組みによって、継続しようとする傾向です。

 

 

身体の大きいドンは未来を見ているんだけど
足元で働く実戦部隊は、現行システムでの利益や
組織としての安定を求めていくという視野で動く

どこかしら未来の気配は感じつつも、実益重視

 

 

 

神戸より西では、冥王星の意識と連動して
未来ビジョン、意識によって、システムが変わっていく

山羊座が意味する、社会、権力、組織などが今より
未来志向に沿って移行していく。

 

(広島では、30年続いていた役所の年始行事が中止。というニュースを聞きました。土星だなぁと思いました。)

 

太陽系のドンの見ている未来に応えて
実戦部隊が足元を築いていく。固めていく流れ。

 

 

 

那覇のチャートを見たときには
すでに土星も11ハウスなのでいち早くドンの思惑を汲んでいるわけです。

これは、現在行われようとしている辺野古への埋め立て問題の
意識のズレみたいなものを感じました。

 

国や官僚、政治の意識でみると10ハウスの意識
沖縄側、環境、地球の未来という視点から見ると11ハウスの意識

 

場所によっても
立場によっても意識は変わってきます。

 

もし那覇に住んでいる人が毎日霞ヶ関に通う事になったら??
那覇に住んでいる時とは、エーテル体から変わってきます。

逆も然り。

 

 

 

fonsenceの活動は
全くもって、神戸より西の意識だなぁ

上手い事なってるなーって思いました。

現在東京に住んでいるメンバーも
2月から、岡山への引っ越しが決まりましたし。

 

 

 

もし、神戸より西に住んでる人で
現在のシステムでの実益を望むなら

1月6日の日食だけでも
神戸より東へいくと良いと思います。

 

 

もし、神戸より東に住んでる人で
現在のシステムより、未来志向で生きていきたい人は
神戸より西へいくと、そのパワーを天体現象からの大いなるパワーとしてもらえることができると思います。

 

 

望む方へ!

 

 

 

場所によって、海王星がアセンダント近くにあったり
キロンが近くにあったりして面白いので
これはまた別の記事で書きたいと思います。