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地球の公転軌道である黄道に対して
惑星の軌道が重なる場所を「惑星のノード」とよびます。

惑星のノードは100年で1度程度しか動きません。

 

惑星はその公転軌道の上のプレートを移動しています。
この公転プレートそのものが惑星の時間を超えた
普遍的な影響の円となります。

(松村潔さんのヘリオセントリック占星術より)

 

 

占星術の面白さは
自分の意識が辿り着いたときに
辿り着いたものに触れることができること

 

いくら本を読んだり、知識があっても
それは統計学や、サビアンによる認識で

本来の自分自身の触感や意識で辿り着いたときに
触れるものとは別物

 

 

いま、私はやっとヘリオの水星と金星と地球の関係と
ジオチャートの読み込みと関連性がわかってきて

アカシックレコードをダウンロードして
地球にはいってきてて

 

入った瞬間のジオという種と
入る前の水星と金星というツールを携えて

地球に入るぞーーーっていう意図が

 

交わってきた。

 

 

理屈でいれてるときとは、全然違います。

 

ジオでいうと
月の進行を理屈やサビアンだけで読むのと

本当に実感として
体内を巡る月をリアルに感じる事との違い。

 

 

水星のノースノードは
現在牡牛座の19度にあります。

 

 

 

太陽系の外から地球に入ってくるときに
地球に一番近いのが水星です。

ヘリオセントリックの水星は
地球サインの意図に対して方向性を示すものだといわれています。

 

ノースノードは目覚めを表し
サウスノードは認識の眠りを表す

ここに水星や惑星が通過したとき
「認識化」の作用が働きます。(ヘリオセントリック占星術より)

 

 

ので、ここに太陽があるってことが
どういうことなのか??

どういう影響を持つのか??

 

きっと自分自身の活動エネルギーが
多くの人を目覚めさす力となるでしょうね。

 

 

 

ジオの太陽は太陽にはなれないので
ヘリオの地球サインこそ
このエネルギーを最も意識的に使えるものだと思います。

 

太陽度数が蠍座19度の
糸井重里さん、養老孟司さん、鈴木大拙さんが
あれだけの影響力を持つ背景がわかりました。
惑星の公転プレート全部が
惑星の点にのっているわけです。

 

 

プレート面白い。

 

 

逆に太陽が牡牛座19度だと
目覚めに向かって生きていると

いつの間にか、無意識が埋め込まれていくという。。笑

この度数を有効に使えている人は
現在少ないらしいのですが

 

目覚めに向かっていくと眠る。
というエネルギーだからじゃないかな??

 

 

未来に向かっていると
いつの間にか過去になるみたいな現象です。

 

地球という球の中の意識だけでいると
まるで時空の迷子だけど。。

 

ヘリオの視点で、地球を外から見てみると
眠らないと地球に入れないじゃんみたいな!

時空漫才です。

 

 

その時に役に立つのが
水星で、選択の方向性です。

私の場合は、ここも無意識なので
(左側に3枚の羽がある蝶)

どんだけ眠った中で冴えていられるか?ゲームのようでもあるし

 

同化(チャネリング・モデリング)と
距離を取る、客観性の占星術とを使って

絶妙なバランスをとっている感じがします。

 

 

同化と分離の間は全てアカシックです。

月はひたすら地球の情報をダウンロードするものでもあるので
海王星とMCの合と、IC付近の水星に対して
DES近くの月のT字スクエアがこれに該当すると思われます。

 

 

ヘリオとジオの関連性がわかってくると
粒子が形になる予感もします。

 

 

友人との会話ででてきましたが
なんとなくヘリオで生きていても
ジオが回収でききれてなかったら
そこをやり直しさせられる。

 

身体的に影響がでてくる。

そのバランス具合が人間の妙だよね。って。

 

 

ジオの回収は人それぞれでしょうが
最終関門が月と冥王星かなと思います。

 

 

月ってのは
全てを忘れて入ってきた直後から
ばしばしにダウンロードされて蓄積されていくもので

周りの環境そのもの。

 

 

冥王星ってのは
太陽系の外との通気口なので
そこだけ、異界との通路があるような
太陽系の常識が通じない場所

 

 

個人的には
太陽と月のミッドポイントがきて
そこを感じきれば

割と次のステージなのかな?と思います。

 

 

今の意識ではここですが
自分の意識が遠くまでたどり着けば
また新たな局面を見せてくれるのが占星術で

果てないことです。

 

 

 

 

 

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