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占星術ではハウスという
どこで、惑星の意識を使うか?具体的な場所が出てくる
ハウスシステムというものがあります。

 

ハウスを使うためには
正確な出生時間がわかることが条件となってきます。

 

少々いいじゃん!ってなるかもしれませんが
4分で1度
ASC アセンダントという生まれた時の東の位置がずれてきます。

 

アセンダントはへその緒みたいなもので
生まれてから死ぬまで
影響が強いところです。

自分を世界に打ち出していくところ

 

 

地球に身体を持って初めて息をした時の

宇宙と地球の接点

 

 

ヘリアカルライジングという
恒星のエネルギーが一年に一度

強烈に差し込まれてくるところでもある

 

 

 

例えば同じ蠍座で12度と13度でも
サビアンを使うと違うのですが
蠍座の11度から15度エリア。ということは変わりません。

 

が、射手座30度と蠍座1度では
サインが変わってしまいます。

 

 

先日の占星術講座で
出生時間っていうのは、本当にそうか?わからないですよね。

というご質問がありました。

 

まさに!その通りで!

病院の時計が狂っていたらその時間になるし
時代や場所によっては、そもそも見てないところもあるし

アバウトに大体この時間でしょーってのもあると思います。

 

 

生まれた時間の
生まれた。がどこなのか?という意味でもあって

そちらで捉えていくと

赤ちゃんが生まれてオギャーと泣いた時なのか?
全部身体が出た瞬間なのか?

ほぼ出た!って時なのか?

 

 

立体ホロスコープに
出生時間が曖昧な方がいらした時は

その人は、自分で大体この位置だ。とご自身でわかってらっしゃいました。で、その度数を読んでいくのと同時にアカシックに繋がると

髪の毛が出た時点で
世界を捉えていた。

 

髪の毛がセンサーとして、そこが自分が生まれた時間だと。
認識されました。

 

 

そやって考えると
人によって
髪の毛の人もいれば
足が出た時点で認識した人もいるかもしれなくて。

 

微妙な個人差はあれど

 

その時代の平均的な病院のこうです。ってのが
出生時間として母子手帳に記されていくわけです。

 

いかにジオセントリックチャートが
集合意識や社会的な認識の上に成り立っているか?

ということでもあります。

 

ので
ヘリオセントリック で見ていくことはとても大事だし

 

地上的な世界と
宇宙的な世界の統合を

立体ホロスコープではできるんだなぁって新たに思ったり。

 

 

 

その質問のおかげで自分の認識も深まるし
新しく考えることも出てきて

ともに空間や認識や、占星術やアカシックなどの世界を
探求して冒険しているような時間を与えてもらっているのが

とてもありがたいし、面白いです(^^)!