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先日の占星術講座でのこと
講座では、まず最近あった事をお話ししてから始めるのですが
聞いている途中に、お話しに出てくる方々と、その方の転生がでてきて、過去生や今世での絡みがでてきて、つくづく人間って面白いなーと。思いました(^ ^)
人間魚雷でさえも
その人にとってみれば、一体験にすぎない事って目線があるのです。
そんな風にホロスコープを読みながら
アカシックにも繋がりながら見ていくと
私自身も、星の読み方が深まっていき、新しい発見がたくさんあり、人間存在への理解が深まっていきます。
その中で、興味深かったのが、血統と土星の関係です。
血統・血筋、そこに対するプライドみたいなものと
土星、家系のルーツなどは、すーごく関係があるような感じがします。
人間は、魂と肉体のドッキング存在で
その仲介役みたいなジェルっぽいもの
家系を繋いでいく
スピリットという存在がいます。
先祖供養というのは、ここに関わっていて
そのスピリットの先にある祖霊との交流、感謝、慰霊でもあります。
家系がずっと続いているという事は
そこからの莫大な資源や応援を使える事と同時に
多くの場合、その家系独特の恥の精神や、信念なども受け継ぐ事になります。
これがね、土星と関係ありありだと。
社会的に価値のあるものが続いている。という意識などは、そこに多分に含まれるような気がします。
それによる恩恵もあるけど
自由が制限される部分もある。
そして、それを壊すものが
1つはプルートであり
1つは、結婚というシステムだと思うのです。
家系の事は、もちろん、ICでも見ていきます。
わかりやすいICと家系の関係の例を挙げると
ICに月が乗ってる人は、母方の家系に取り組んでいく事になります。その方はアセンダントに海王星が乗っていたので
個を超えて、家系代表として、それに取り組むことが出ています。
土星が示す血統と社会意識、プライドみたいなもの。
そこから、個としての冴えた意識を持つ天王星へのdive
それを繋ぐのがキロン
キロンには、当初から思い入れがあったのですが(^◇^;)
スピリットを癒すものでもあるとすると
その働きには、ますます興味深くなってきました。